Sony Ericsson XPERIA mini pro がとにかく快適。中でも LDRMate っていう livedoor Reader クライアントアプリとの相性がとてもよい。その秘訣はキーボード。これをシャキッとスライドして引っ張りだすと、横位置画面にサクっと遷移する(普段は省バッテリー化の意味も含めて、自動ローテートを切っている)。で、ペインに分割して見ることができる。閲覧の操作は全部キーボードで、ざっと読んでくだけなら右手だけで済む。いやあ便利。通勤途中にだらだら見るのにちょうどいい。ああ、ただ、ついだらだらと見れちゃうので、本とか読む時間がなくなってるのはもったいないかもな。
それから、仕事場での打ち合わせや調べ事(with モバイルルータ)用のネットブックを買った。ネットブックといえば、積んでいるチップセットは主に Intel の Atom シリーズだけれども、今回買ったのは AMD の C-50 というチップセットを積んだもの。ごく最近まで、そんなチップセットがあることすら知らなかったんだけど、Aspire one 722 という機種の評判が(ネット上で)いいので、秋葉原に出かけて実機を触り、納得した上で購入を決めた。ネットの通販で26Kほど。色はなんとかブルー。
このネットブックのメリットはなにかというと
- 長時間バッテリー駆動(公称7時間、実際5~6時間は余裕でもつ)
- 動作クロックは遅い(1GHz)のだが、2core でそこそこ動く
- メモリ2GB(近々4GBに換装予定)で Intel Atom に比べてゆとりがある
- モニタ解像度が高い(1366x768。標準的な Atom のネットブックは1024x600 のものが多い)
- Intel Atom に比べて「段違い」によいグラフィック性能
- Windows7 Home Premium 64bit を搭載
- 安い(現時点で25Kくらい)
- 天板が波打ってる妙ちくりんなデザイン
- 仕事場の人たちがみな MacBookAir を使っているのでよく目立つ
といったところ。そして、それらの目論見は、ほぼすべてうまくヒットしている。便利便利。
ネットブックに Windows7 はちょっと荷が重くてだるいかなあと思い マルチブートで Ubuntu を入れてみたけど、どうもデバイス周り(主にネットワークと電源管理に関するところ)がうまく動かなくて、めんどくさくなって、というか情報が少ないので断念。で、開き直って Windows7 でいじっているけど、ちゃんと自分なりの設定にしてやれば、これがなかなか使いやすいんですな。Vista の頃からイヤだイヤだと思ってきた UAC も、ああ、Windows ちゃん、ちゃんとセキュリティに気をつかってくれてるんだな…などという、もはや妄想の類の何某かが膨らんできちゃう塩梅。
こいつの不満点は少ないけれど、挙げるとするならタッチパッドの使い勝手の悪さ。これのタッチパッドは2点の検出が可能なもので、マルチタッチジェスチャにも対応していて、かなり MacBookAir を意識した作り…なんだけど、なんか応答がもたついたり、指が1本離れた後にまた2本でタッチしたときにうまく機能してくれなかったり、それからクリックボタンが異様に硬かったり(まるで缶ジュースのプルタブを開けるような労力が必要)、まあなんというか、そういう感じがいろいろとあって使いづらい。また、ThinkPad の TrackPoint での操作に慣れていることもあって、(これはこの PC に限ったことではないのだけど)ポインティングするためにいちいちパームレストから手を手前に引っ込めなくちゃいけないことがめんどくさい。結局、bluetooth マウスを繋げて使っている。
ところで、ネットブックを含むノート PC と言えば、まあ、これはノート PC だけには限らないのだけども、メモリの価格がずいぶん安くなっていることが巷で話題。4GB DDR3 が2枚で3Kちょっと。ノーブランドのものなら2Kを切る場合もある。これは欲しいなあ。ということで、4GB を2枚買った。先に書いたネットブックと、家で多用している ThinkPad X200s に挿すつもり。挿し替えで余ることとなる 2GB×2枚は眠らせる。売っ払おうかとも思ったけれど、さっきネットで買取価格を調べてみたら、ほんとゴミみたいな値しかつかないんだもの。
PC 話の流れにのって、ついでに自宅のデスクトップ PC の話。こいつは我が家の本丸なのだけど、なんだかずうっと調子が悪いのだ。いくつかのアプリは、相性が悪くて使えない。使えばブルースクリーンなしで reboot してしまう。今までは見てみぬふりを通してきたけど、最近いきなり reboot がかかることが何度かあったので、重い腰を上げていろいろとテストしてみた。
まず、Memtest は問題なし。数時間回して問題なかったから問題なし。たぶん。
次に、CPU のストレステスト。あっさりひっかかる。あらら。うちの PC は AMD の 6core を積んでるんだけども、ぜんぶのコアが100%に張り付いてから数分すると 画面がブラックアウトして応答がなくなる。そういえば、以前に VLC プレイヤーから動画をエンコしようとすると、全部のコアが100%になってそのうち reboot がかかることがあったんだけど、あれも原因はこのあたりだな、たぶん。ということで、bios 設定をいじって電圧とか動作周波数をいじっていろいろテストしている。で、まさにそのテストを行っている最中にこの日記を書いている。一応、ダウンクロックすることである程度安定動作はしている。ただ、落ちる時もあるし、そもそも電源を入れても起動しない場合もある。もし安定しない場合は、マザーの交換などを検討する必要がありそう、というか、そもそも Intel を選択しておけばよかった…などとは思わないようにしておく。だって当時は SandyBridge の不具合回収騒ぎがあったんだもの! とか弁明をしながら、とりあえずはできる範囲のことを試して、安定した環境を手に入れたいと思う。ダウンクロックしても、普通に使う分には十分すぎるほどだものね。6core もあれば。
そうだそうだ、PC からちょっと離れるが、似た系統の話題で、我が家の iPod touch(第3世代 )と iPad の OS のメジャーアップデートを行った(iOS4.x→iOS5.0.1)。所感としては
- ファーム更新時のエラーが(相変わらず)多い
- Safari のタブブラウザ化にはちょっと慣れが必要そう
- iCloud はわりと便利そう
というところ。iOS のメジャーアップデートって、基本的には古い端末を葬る方向で機能が盛られることが多いから、ちょっと今まで様子見してたんだけど、iCloud 周りに興味もあるので、今回アップデートした iPad とかを使いつつ、様子を見て、普段携帯している iPod touch(第4世代)にも導入しようと思う。ていうか、AppStore からの iOS5 へ挙げろ的な push がうるさくてちょっとうんざりしてるので、それを黙らせたいってのもある。そうやって人は流されていき、なし崩し的にお金を落としていくものなのでしょう。
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追記:2011/11/23
ノート PC はメモリ増設でヒジョーに快適に。息継ぎがなくなった感じ。
デスクトップ PC は、ダウンクロック(2.9GHz→2.4GHz)することで CPU ストレステストを通るようになったものの、onboard の GPU が特定の条件(「Windows 画像と FAX ビューア」で画像を開くだけ)で応答しなくなる、という謎の症状がでてしまった。で、しばらく前に外しておいたグラボを挿して使うようにしたら、この問題ははなくなった。とりあえず。なんか潜在的な問題があるよなあ、これ。
追記:2011/11/24
Aspire one 722 のタッチパッド、カスタマイズしたら少し使いやすくなった。Synaptics ってとこのタッチパッド&ドライバらしいっすね。慣性系の補正を切って、左クリックボタンにマウス右クリックの機能を割り振ってみた。でもやっぱ、2本指での縦スクロールの応答が悪い。指の間隔を意識的に離してタッチしないと2本指操作と判定してくれなかったり、判定できてもすぐに応答してくれなくてスクロール位置がいきなりジャンプしたり。このあたり、特許に関するアレやコレやがあって、落としどころに苦労してるのかな。右端にある1本指のスクロールエリアは非常に素直な反応なので、2本指スクロールの機能は切って、スクロール担当はそちらに任せてしまった。とはいえ、基本はマウスで運用なのだけど。
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